最も危険な食品添加物10⑧
日本は、外国と違って基準がかなり甘い国です。海外で禁止されている添加物が平気で加えられ、食品などに加えられ、公然と売られています。そしてそれらを知らずに食べているのはあなたなのです。
ここでは、日本以外の国で危険とされているもの、認可を受けているが危険として扱う学者が多いものを掲載しています。
朝食などに菓子パンを食べる子って、絶対に不健康になります。持っている”脳力”も発揮出来ないでしょう。これは、このシリーズが始まる数年前から、警告してきたことです。
スーパーやコンビニに所狭しと並べられている大手パンメーカーの菓子パン...。
菓子パンの包装にある原材料について繁々とご覧になったことございますか?
食品添加物のオンパレードです。
・塩化アンモニウム
・炭酸カルシウム
・リン酸塩
など13品目の合成添加物から4~5品目を混ぜてつくられる化学物質です。
塩化アンモニウムは毒性が強く、大量に食べると吐き気や嘔吐などを起こす可能性があるといわれています。
■菓子パンの中身を知ってる?
子供や若者、大人を問わず、ご飯の代わりに菓子パンを食べる人が多いようです。
保育園の朝食を調査した処、菓子パンにジュースや牛乳という家や給食のない中学校では、菓子パンにコーヒー牛乳という処が多かったそうです。
菓子パン、割と美味しいですよね。あの甘さは一度食べると癖になりそうですが、そんなもの食べてたら大変ですね。
【イーストフード】
①有害性:吐き気、嘔吐、発がん性、下痢、うつ、めまい
②含有食品:パンをふっくらさせる
③用途:パン、チョコウエハース、ケーキ
④備考:パン屋さんのパンに使用されていることもあります。イーストを化学的に膨らませるものです。
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<追加解説>
パンは酵母菌がないとパンになりません。
しかも、天然の酵母菌と市販のイースト菌では、菌が腸で働く
健康面では大きな差があります。
天然の酵母は酵素の多い果物、野菜、野草などを発酵させて作りますが、
発酵が遅く手間もかかるので大量生産はできないと言われています。
イースト菌の方は手順どおりにできるのですが、味と風味では
格段の差があり、小麦の旨味も失われます。
そこで甘味料や着色料、香料を入れます。
さらに、イーストフード(乳化剤、ビタミンC、保存料、増粘多糖類、
酸味料、調味料などの食品添加物)、または塩化アンモニウムを
使いますが、これはイースト菌の発酵を助け、安定させるためです。
クリームパン、ジャムパン、アンパンなど色々ありますが、
色素や香料の違いこそあれ、似たようなものです。
血液は汚れ、動くのが面倒で疲れやすくなり、判断力や決断力も鈍くなります。
こういうものを食べて立派な脳が育つことはありません。
市販のパンを買い求める場合は、小さな工場で作られた
酵母入りの手焼きパンの方が良いでしょう。
その日に作ったものをその日のうちに売りさばくので、
食品添加物を必要としないからです。
市販の良いパンが手に入らない場合は、家庭で無漂白の全粒粉や
小麦胚芽を入れた手焼きのパンを焼いてみましょう。
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