KJ生による「瞑想と脳科学」研究発表(学校課題)

神奈川総合高校では、高3に各自の研究課題テーマを決め研究し、その発表をするという授業がある。その中で、KJ生のやっくんはKJでいつも実践している「瞑想と脳科学」について研究し発表しました。

そこで今回は、KJにてその発表を再現してもらいました。原稿なしでも素晴らしいプレゼンでした。

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タイ洞窟の少年たちを救った瞑想指導

救出されたタイのこどもたち
救出されたタイのこどもたち

恐るべし瞑想

 

タイの洞窟の中に、15日間も閉じ込められたサッカー少年たちが全員無事に救出されたニュースはみなさんも記憶に新しいと思います。子どもたちを延命させた原因は「瞑想」にありました。

発見時、少年たちは瞑想をしていた。

 

普通だったらあり得ないことです。洞窟に2週間以上閉じ込められれば、人はほとんどパニック状態になり、命を短くしてしまうでしょう。しかし、25歳のコーチには僧侶経験があり、こどもたちに”ヴィパッサナー瞑想”を洞窟内で指導しました。その結果、こどもたちは冷静に状況を把握し、心の平穏を体力の温存を保つことに努めました。発見時も取り乱すこともなく、全員落ち着いた様子だったそうです。

タイ洞窟のサッカー少年たちと同じ瞑想を毎日やっているKJ生

KJでは、この瞑想指導が、授業中に実際に行われています。(ヴィパッサナー瞑想)

総長は、実際に瞑想修行経験があり、常日頃から、瞑想とマインドセットが、今の教育には必須だと強く考えています。受験本番のパニックや冷静さを失うことなく、実力を出し切ることにより、今年も、偏差値60以上受験者、100%合格という結果も出しています。

 

もし、KJ生が洞窟に閉じ込められたら同じように冷静に対処する力があるでしょう。

 

50分授業に3分間の瞑想(小学生)
50分授業に3分間の瞑想(小学生)
毎時間の瞑想は確実に脳をリセットし回復させます
毎時間の瞑想は確実に脳をリセットし回復させます